福岡県で開催されるトライアスロン大会、「福岡トライアスロンフェスタ」をご存知ですか?
海の中道海浜公園を舞台に繰り広げられるこの大会は、毎年多くの人が開催しています。
本格的なトライアスロン大会であり、その挑戦者も増えています。
今回はそんな福岡トライアスロンフェスタについて詳しく掘り下げて行きたいと思います!
舞台となる海の中道海浜公園とは
レースの舞台となるのは、福岡県にある「海の中道海浜公園」という国営公園です。
福岡市の中心部・博多や天神からも電車やバスなどを利用して向かうことができます。
付近にはキャンプ場やサイクリングコース、水族館などさまざまな施設があり、普段からも多くの人で賑わう場所となっています。
そんな海の中道海浜公園で行われるトライアスロン大会とはどういったものなのか詳しく説明していきたいと思います。
団体競技「EKIDEN」
競技の1つ目は、団体で参加する「EKIDEN」です。
3人1組のチームで参加するもので、全260組と競います。
・スイム…700m
・バイク…18.8km
・ラン…4.5km
となっています。
・男女一般
・男子・女子学生
・マスターズ40歳、50歳、60歳以上
・男女混合
に分けられ、幅広い年齢層が参加できることがわかります。
個人記録を目指す「スーパースプリント」
競技の2つ目は、個人で参加する「スーパースプリント」です。
・スイム…350m
・バイク…9.4km
・ラン…2km
を競います。
この種目は、JTU(日本トライアスロン連合)に登録している人と認定記録の参加者のみが参加することができます。
JTUに登録していることが前提条件となりますので注意しましょう。
コースの説明
レースのコースは、海浜公園の野外劇場付近をスタートし、ランから始まります。
そこから隣接する道路でバイク競技を行い、プールでスイムを行います。
バイクの種類はマウンテンバイク・クロスバイクも可となっていますので、乗り慣れた物を選びましょう。
天候によっては横風の影響を受ける可能性があるので、当日のコンディションを確認しておきましょう。
海でのスイムではないので、初心者も安心して泳ぐことができます。
制限時間は4時間30分ですが、毎年ほとんどの参加者が完走していますので、気負いすることなく参加してください。
申し込み方法
エントリーをして、コンビニやネットバンクでの支払いで申し込み・入金は完了します。
ネットの他には、郵送での申込みも可能で、料金の支払いも現金書留による送金でOKです。
参加申込書はネットでダウンロードすることができますので、必要な分だけ印刷して利用しましょう。
宛先などは公式サイトを確認してください。
また、エントリーの締切前であっても募集定員に達したらその時点で締切となります。
参加希望する場合は早めのエントリーを心がけてくださいね。
参加許可が出れば、許可証や案内書が郵送で送られます。
もしも不許可になった場合でもその旨が通知されるので、必ず確認しておきましょう。
気軽にトライアスロンに挑戦しよう
トライアスロンといえば敷居の高いイメージがあります。
しかし、福岡トライアスロンフェスタはどんな人でも気軽にトライアスロンを楽しむことができるイベントとして多くの人に愛されています。
大会の内容や、様子などは毎年参加者がアップしていますので、それを見ればもっと参加してみたくなること間違いなしです!
ぜひトライアスロンに参加して、日頃の成果を試してみましょう。
団体で仲間と結束してゴールを目指したり、個人で自分の限界に挑んだりと参加目的は自由です。