日本には多数のマラソン・ウォーキングのイベントがありますが、その中でもおすすめしたいのが、「瀬戸内しまなみ海道 スリーデーマーチ」です。
瀬戸内の島々をウォーキングで巡っていくツアーコースで、一日で終了するコースもあれば、3日間かけてさまざまな場所を巡るコースもあり、魅力がたっぷり詰まった大会となっています。
用意されているコースは多数で、それぞれに違った特徴がありますので、旅行も兼ねて参加してみましょう。
コース紹介
コースはいくつか用意されており、主に
・愛媛最北端・波方半島絶景コース
・大三島・美術館めぐりコース
・2日間縦断コース
・「村上海賊の記憶」を巡るコース
・来島海峡大橋コース
・「四国遍路」独自の巡礼文化コース
などがあります。
どれも瀬戸内の魅力を探索するために考えられたルートになっており、どれを選んでも損をすることはないでしょう。
また、これらのコースは開催年によって内容や場所が変わる可能性がありますので、パンフレットなどをしっかり読んでおきましょう。
じっくりと瀬戸内を堪能する
体力に余裕がある人は、「3日間縦断コース」をおすすめします。
その名の通り3日間かけてコースを歩いて巡っていくもので1日あたり約30kmを移動します。
そのため、募集要項にも「健脚向け」と書かれており、長時間歩いたり体力に自信のない人はやめておきましょう。
1日あたり拠点となる会場を移動していくというスタイルで、道中休憩などをはさみながら全員で移動します。
途中で体調が悪くなったりすれば棄権となります。
同じく、2日間かけて歩くコースは、3日間コースよりも少々見るところが少ないですが、1日あたりの移動距離も少ないので普段よく歩く人などにおすすめです。
どちらも出発時間は朝の8時前後になり、朝が苦手な人は注意してください。
一日で十分満喫する
瀬戸内しまなみ海道 スリーデーマーチは1日だけでも気軽に楽しむことができます。
1日限定のコースは最高でも15km程度で、観光がメインとなっているので入門コースとしてもおすすめです。
この限定コースの中には定員が先着順となっている特別なものもあるので、サイトなどをこまめにチェックするのが大切です。
お遍路コースは遍路道を通過するウォーキングコースとなっており、参拝はしません。
もし参拝もしたいという場合は個人で行い、先に進んだ人たちに追いつかなければいけません。
また、「3日間コース」と「2日間コース」は、日程中の1日だけ参加するということも可能になっているので、どうしても見たい場所があるというひとはそういった参加方法もあります。
申し込み方法
参加方法はいくつかあります。
最近主流になっているのは、インターネット申し込みです。
団体での申込みも可能で、支払い方法もクレジットカードやコンビニ支払い、ペイジー支払い等に対応しています。
電話やFAXでの申し込みも可能で、自動応答システムで簡単に申込みが可能です。
支払いはクレジットカードとコンビニ支払いに対応しています。
コンビニ「ファミリーマート」があれば、店内端末の「Famiポート」を使って申し込むことも可能ですが、こちらの場合団体での申込みはできません。
そのため、おすすめしたいのは、インターネットでの申し込みとなります。
自然を体感して瀬戸内の魅力を知ろう
過去の大会の様子は動画や写真レポートで確認することができます。
瀬戸内しまなみ海道 スリーデーマーチの雰囲気を見ると、「自分も参加してみようかな」と思えるはずです。
ウォーキングを通じて新しい出会いを求められるので、きっと有益なイベントになること間違いなしです!
つぎはあなたが参加してみませんか?